MTG、異界月のカードは狂ってる…
イニストラードを覆う影でも大天使アヴァシンというイカレカードに驚かされたが、今回はそれ以上に異常だと思ったので使われた人間として感想を書く。
・最後の望み、リリアナ
忠誠度+1でクリーチャーを弱体化、あわよくば除去できて、このとき忠誠度4という堅さ…また、何らかの手段で墓地へ行ったフィニッシャーの回収もできる。これが3ターン目に出てくるとか異常すぎるだろ…
・呪文捕らえ
3マナ、飛行、瞬速、2/3。コスト的にこの状態で妥当なはずなのに、なぜ呪文を打ち消す能力までついているのか…せめてタフネスを1下げてくれ。
・約束された終末、エムラクール
上記2つは見た時点で狂ってることが分かったが、これは分からなかった…使われて、過去のタイタンシリーズに匹敵するフィニッシャーだと気付かされた。7、8マナで出てきて、しかもプロテクション(インスタント)のせいで除去できない。次のターンには戦線をズタズタにされて、インスタント以外の除去を持っていたとしても自軍に使われる。洗脳解除後にインスタント以外の除去をトップドローしないと13/13に殴られてほぼゲームオーバー。どうしろというんだ…
ウィザーズ社はもうちょっと考えてカードを作れや!